アナログ電源用のICをLT3045に変更した基板が上がってきました。
DACチップを旧基板から外すのが難しかったです。
ピンが細いので直ぐに曲がってしまいます。
旧基板ではOSコンが沢山でしたが、今回は1uF用はオーディオ用電解コンデンサにしました。
ATmega328Pマイコンを搭載して、プログラム本数が4本に増えたので、プログラム修正に時間がかかりましたが、何とか全部完了しました。
AK4499DM専用のI/Vオペアンプ基板も完成しました。
高性能オペアンプを持っていなかったので、音が歪んでしまいました。
私のKタイプ基板やLH0032基板に変えると、歪もなくとても良い音が確認出来ました。
AK4499の音は、従来のAKMの音とか傾向が違うようです。
奥行きがあるキリッとした感じかな。
エージングが進むにつれ、良さが増してきます。
制作マニュアルが完成したら頒布予定です。
DACチップは9セット分は確保していますので、9セット限定の予約受注品となります。
その次は、DACチップの販売次第ですが11月過ぎになるかもです。
2019年9月20日金曜日
2019年8月31日土曜日
AK4499DM DACの制作その4
AK4499DM DAC基板を組み立てました。
OSコンの数が多いですね。
2200uFの電解コンデンサも主張しています。
まずは、ATmega328Pのマイコンで動かしてみました。
AK4497から4CHに増えていますが、プログラムはほぼ流用出来ます。
I/Vトランスを使っての音出しもOKです。
ノイズ感の無さが特徴でしょうか。
AK4497は超えていますが、ライバルのES9038PROとの比較はこれからです。
一つだけ問題が発覚しました。
DSD512再生時のアナログ電源の電流が200mAを超えています。
データシートで確認して電源ICをLT3042にしたのですが、残念です。
LT3045に修正した基板に作り直します。
OSコンの数が多いですね。
2200uFの電解コンデンサも主張しています。
まずは、ATmega328Pのマイコンで動かしてみました。
AK4497から4CHに増えていますが、プログラムはほぼ流用出来ます。
I/Vトランスを使っての音出しもOKです。
ノイズ感の無さが特徴でしょうか。
AK4497は超えていますが、ライバルのES9038PROとの比較はこれからです。
一つだけ問題が発覚しました。
DSD512再生時のアナログ電源の電流が200mAを超えています。
データシートで確認して電源ICをLT3042にしたのですが、残念です。
LT3045に修正した基板に作り直します。
2019年8月29日木曜日
AK4499EQ着弾
AK4499DM DACの制作その3
2019年8月1日木曜日
AK4499DM DACの制作その2
2019年7月1日月曜日
AK4499DM DACの制作その1
2019年6月15日土曜日
OCXO 10MHzクロック発振器の制作
以前、中華製のOCXO 10MHzクロック発振器を購入しましたが、価格が安いせいかまぁまぁな製品でした。
アトミッククロック発振器は手にした事はありませんが、憧れますね。
うーん、私なりの最高のクロック発振器を考えてみましょう。
・OCXOは、ダブルオーブンで位相雑音ノイズが小さい
・10MHzのバンドパスによるフィルタ&差動クロック化
・差動クロックからの分岐&バッファ出力
・トランスによるアイソレート(写真ではBNCで見えていません)
・LT304X電源6個による高品質電源化
で、3回目の制作で、満足できる発振器になりました。
4V1.2AのDC電源で、3BNC出力としました。
4BNCも可能でしたが、基板の幅を100mmにしたかったので、3BNCです。
幅に拘ったのは、タカチのHENケースに収めたかったからです。
基板を差し込むだけで固定出来ます。
電源も同じHENケースにすると、かっこ良くなります。
アトミッククロック発振器は手にした事はありませんが、憧れますね。
うーん、私なりの最高のクロック発振器を考えてみましょう。
・OCXOは、ダブルオーブンで位相雑音ノイズが小さい
・10MHzのバンドパスによるフィルタ&差動クロック化
・差動クロックからの分岐&バッファ出力
・トランスによるアイソレート(写真ではBNCで見えていません)
・LT304X電源6個による高品質電源化
で、3回目の制作で、満足できる発振器になりました。
4V1.2AのDC電源で、3BNC出力としました。
4BNCも可能でしたが、基板の幅を100mmにしたかったので、3BNCです。
幅に拘ったのは、タカチのHENケースに収めたかったからです。
基板を差し込むだけで固定出来ます。
電源も同じHENケースにすると、かっこ良くなります。
2019年5月13日月曜日
Si5392リクロック基板の改版その1
2019年4月25日木曜日
DAI3基板専用のLT3045変換基板の制作
2019年4月20日土曜日
Si5392リクロック基板の制作
2019年4月4日木曜日
Si5340クロックジェネレータ基板の改版
2019年3月10日日曜日
クロックジェネレータ基板の制作
クロック基板は、2種類のクロックの1出力でした。
DAI3+ES9038DM2の組み合わせでは、DAI3に49Mを、ES9038DM2に98Mを外部クロック入力したいですね。
クロックジェネレータICを調べていたら、Si5340を見つけました。
内蔵または外部クロックをベースに、4種類のクロックを最大4出力出来て、性能的にはジッタークリーナーのSi5317より良さそうです。
10MHzを入力クロックにして、ワードクロック(44.1K〜384K)、スーパークロック(10M、11M〜98M、100M)の2出力出来るクロックジェネレータ基板を製作しました。
内蔵の10MHzクロックはTCXOにしました。
OCXOだと大きさや大電流が必要なので、OCXOは10MHz外部クロックからの入力にしました。
周波数設定用のマイコンはGND分離として、動作中はSi5340へのアクセスは行いません。
電源もLT3042/LT3045から供給します。
DAI3+ES9038DM2に、クロックジェネレータからの出力を外部クロックとして入力して、試聴してみました。
一聴で、違いが分かります。
更に、10MHzのOCXOをクロックジェネレータの外部クロックとして入力すると、音楽にゆったり感が出ます。
凄いなぁ、Si5340君は。
基板にマイナーミスがありますので、改版予定ですが、頒布は未定です。
DAI3+ES9038DM2の組み合わせでは、DAI3に49Mを、ES9038DM2に98Mを外部クロック入力したいですね。
クロックジェネレータICを調べていたら、Si5340を見つけました。
内蔵または外部クロックをベースに、4種類のクロックを最大4出力出来て、性能的にはジッタークリーナーのSi5317より良さそうです。
10MHzを入力クロックにして、ワードクロック(44.1K〜384K)、スーパークロック(10M、11M〜98M、100M)の2出力出来るクロックジェネレータ基板を製作しました。
内蔵の10MHzクロックはTCXOにしました。
OCXOだと大きさや大電流が必要なので、OCXOは10MHz外部クロックからの入力にしました。
周波数設定用のマイコンはGND分離として、動作中はSi5340へのアクセスは行いません。
電源もLT3042/LT3045から供給します。
DAI3+ES9038DM2に、クロックジェネレータからの出力を外部クロックとして入力して、試聴してみました。
一聴で、違いが分かります。
更に、10MHzのOCXOをクロックジェネレータの外部クロックとして入力すると、音楽にゆったり感が出ます。
凄いなぁ、Si5340君は。
基板にマイナーミスがありますので、改版予定ですが、頒布は未定です。
2019年3月9日土曜日
クロック基板の制作
あっという間に3月になりましたね。
最近は、DAI3基板やES9038DM2基板への外部クロックについて考えていました。
OCXO発振器から24Mや49Mのクロックを出力するクロック基板がその一つです。
ICS570Bを使って、OCXOのクロックを1倍か2倍にするだけの基板です。
周波数カウンターを持っていないので、周波数を調節出来るVCOCXOは考えずに、OCXOクロックを採用しています。
クロックもピン配置が色々ありますが、今回は、OH100シリーズかOH200シリーズを前提に設計しました。
OCXOはオーブン内蔵なので、1A程の電流を消費します。
電源を入れて、10分くらいするとクロックも安定して、消費電流も0.5A以下に落ち着きます。
DAI3基板の外部クロックに入れてみましたが、内蔵のXOクロックとはランクが違いますので、音も解像度が上がって良くなりました。
最近は、DAI3基板やES9038DM2基板への外部クロックについて考えていました。
OCXO発振器から24Mや49Mのクロックを出力するクロック基板がその一つです。
ICS570Bを使って、OCXOのクロックを1倍か2倍にするだけの基板です。
周波数カウンターを持っていないので、周波数を調節出来るVCOCXOは考えずに、OCXOクロックを採用しています。
クロックもピン配置が色々ありますが、今回は、OH100シリーズかOH200シリーズを前提に設計しました。
OCXOはオーブン内蔵なので、1A程の電流を消費します。
電源を入れて、10分くらいするとクロックも安定して、消費電流も0.5A以下に落ち着きます。
DAI3基板の外部クロックに入れてみましたが、内蔵のXOクロックとはランクが違いますので、音も解像度が上がって良くなりました。
2019年2月26日火曜日
ディスクリートアンプ超小型基板の開発
2019年1月14日月曜日
MacPro 2009の3.33MHz 12コアへの道
3年半前にMacPro 2009のCPUをX5680の3.3GHzの6コアCPUに交換しました。
それから今まで特に問題もなく使ってきましたが、やはり、シングルCPUボードではなく、デュアルCPUボードに憧れてしまいます。
最近、デュアルCPUのMacProの中古の価格が下がってきていましたので、しばらく狙っていましたが、2.26GHzX2のMacPro2009を落札出来ました。
MacPro 2009は機種IDがMacPro4,1で、3.33GHz 6コアのX5680は認識されず動作しないので、
例によってファームウェアをMacPro5,1にバージョンアップして、MacPro 2010並にしました。
3年半前はAppleで公開されていたファームウェアが消えていたりして、ちょっと苦労しましたが、無事に5.1になりました。
X5680をもう一個入手して、CPUの交換をします。
シングルCPUボードは、X5680をそのまま交換できましたが、デュアルCPUボードでは、CPUの殻割りが必要です。
後の祭りですが、2010版からは殻割りは必要ない事も初めて知りました。
殻割りはCPU自体を壊す可能性もあるので、出来れば避けたいところです。
調べてみると、殻割りしないでは、冷却フィンのネジ締めを調整すれば大丈夫みたいです。
早速、CPU交換をしましたが、ネジ締めの調整加減が難しくて簡単には行きません。
数時間の格闘の末、ようやく正常に動くようになりました。腰痛が再発しました。
これで、3.33MHz 12コア24スレッドにバージョンアップです。メモリも32Gです。
今回の筐体を使う場合は、前の筐体に追加した諸々のパーツを移し替えることになります。
面倒だったので、CPUボードだけを差し替えて、前の筐体のまま使う事にしました。
2019年1月8日火曜日
ファイナルR-2R DAC基板の制作
2019年1月7日月曜日
K式DCアンプのオペアンプ化基板
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