2021年5月24日月曜日

久しぶりにDAI4基板を制作

 BD34301DM DAC基板をメインシステムに組み込むための入力基板として、久しぶりにDAI4基板を制作しました。


制作時間は3時間ほどかかりましたが、ミスもなく一発で動作確認できました。

AK4137EQの入手が難しく、今回は中国のAliExpressで1個だけ購入しました。

価格は通常価格の約5倍でした。

偽物の可能性もあるので、ダメ元で購入する覚悟が必要です。

AK4137EQは他に代替品がないので、AKM工場の早期復旧を期待しています。

2021年5月6日木曜日

幻のコントローラ2基板

 DAC基板やDAI基板を制御するためのコントローラ基板として、WROOM-02マイコンを使ったコントローラ1基板を頒布していました。

その改良版として、WROOM-32マイコンを使ったコントローラ2基板を設計していました。


1年前に完成していましたが、結局、頒布せずに幻の基板となりました。

コントローラ1基板との違いは、

WROOM-32マイコンの採用、2コアで性能はWROOM-02の数倍。

WiFiアンテナ内蔵と、WinFiアンテナ外付けのマイコンを選択可能。

I2C接続のLCD採用し、その時点で9タイプに対応、従来のLCD接続用の変換基板も用意。

その他の機能は引き継ぎました。

搭載プログラム数が多く、WROOM-32開発環境が未整備、2コアによるマルチタスク処理の複雑さ等が理由で、完成まで2年近くかかりました。

出来栄えは良かったのですが、基板頒布の引退期限が迫っており、結果として頒布しない決断をしました。

良い思い出となりました。

2021年5月3日月曜日

BD34301DM DAC基板をもう1セット組み立てましたが、壊れました。

 前回制作したBD34301DM DACは友人のところに旅立ちましたので、

新しくBD34301DM DACを組み立てて、ミスなく動作出来ました。

今回は、I/Vにオペアンプ基板を使ってみることにしました。

オペアンプ基板を繋いで電源を入れたら、右CHから音が出ていません。

DAC基板の右CH側の電解コンデンサ達が熱を持っているけど、?って気持ちした。

オペアンプ基板の右CHが失敗しているかと、左右CHを入れ替えて繋いでみると、左CHからも音が出なくなりました。

この時は、DAC基板の左CH側の電解コンデンサ達が熱くなっていました。

DACチップのアナログ電圧を測るとほぼ0Vです。電流もLT3042の制限を超える300mA以上が流れています。

調べて見ると、アナログ電源用のLT3042は壊れていません。

DACチップのアナログ電源ピンが内部でグランドに落ちていました。

あれれ、DACチップがこんなに簡単に壊れるとは、思いもしませんでした。


ホットガンでDACチップを取り外して、新しく買ったDACチップを取り付けました。

オペアンプ基板は怖いので、I/Vトランスを繋いでみると、問題なく音が出ました。

※オペアンプ基板を入力の中点をグランドに落とすジャンパーをはんだ付けしていなかった事が今回の原因だと推察しています。

BD34301は、出力に異常な電圧を加えると簡単に壊れる事が判りました。

でも、音は他のDACチップより良いので、メインシステム用にケーシングする予定です。

2021年4月4日日曜日

ES9026DM DAC基板の動作確認終了

 ES9026DM DAC基板が届いたので、さくっと組み立てました。

DACチップが一回り小さくなりましたが、制作難易度はES9038DM3 DAC基板とほぼ同じです。


ES9038DM3に比べるとOSコンデンサの数がかなり少ないので、スッキリしていますね。

では、プログラムを書いて、音出しの確認です。

大きな問題もなく音出しは成功です。

ES9038がホールで、ES9026はスタジオのようなスケールに聴こえます。

なんか変です。

調べるとゲインキャリブレーション機能がおかしい事に気が付きました。

ES9038からDACチップのピン数が少なくなって、ゲインキャリブレーションの処理を変えないと駄目だったようです。

基板の一部(R107とR207の箇所)を修正しましたが、これはやる必要はなかったです。

プログラムのゲインキャリブレーションの処理を修正したら、正しく動作するようになりました。

で、ES9038DM3と比較試聴しましたが、空気感が少しだけ負けていますが、他は殆ど同じです。ESS社の最新DACの音です。機能もES9038と同じです。

価格差を考えると、十二分に良いDACだと思います。

OSコンデンサのエージングが進めば、空気感も負けない気もしますね。

気になっていたDACチップの音が聴けて良かったです。

ではでは。

2021年3月25日木曜日

BD34301DM DAC基板の動作確認完了とES9026DM DAC基板の製作

 BD34301DM DAC基板のプログラムが完成して、全ての動作確認も完了しました。

やりきった感で呆然としていますが、次の開発に進むます。

ES9026PROは、ES9028PROの弟分なDACチップですが、I2Cアドレスが1個しかないだけで、機能的にはほぼ同じです。

48ピンなので、チップサイズが小さくなって、裏面のGNDパットもありません。

今回は、I2Cアドレスが1個だけのDACチップを2個使って、デュアルモノDACにします。

というわけで、ES9038DM3 DAC基板をベースに、ES9026DM DAC基板を設計しました。


DACチップが小さくなったはずですが、基板サイズはES9038DM3 DAC基板と同じです。

基板発注しましたので、出来上がりを待ちたいと思います。


2021年3月15日月曜日

BD34301DM基板の動作確認中

 製作依頼していたBD34301DM基板が先日届きました。

サクッと部品をはんだ付けしました。


電解コンデンサの数が多いので、ちょっとうんざりしますが、良い音のためと頑張りました。


ATmega328P用のプログラムは事前に製作しておきましたので、マイコンを焼いて動作確認します。

多少のプログラムミスはありましたが、PCMとDSDの音出し成功です。

久しぶりのはんだ付けだったので、一箇所だけ74125のブリッジがありました。

PCMは音量調整出来ますが、DSDは出来ない仕様です(古いDACにあった組み合わせ)。

いつもI/Vアンプは使わず、I/Vトランスでの確認です。

トランスの一次側は3本とも接続しないといけません。AKシリーズやES9038などは、センターを外した方が良い結果でしたが、違うようです。

また、二次側に2KΩ程度の抵抗をパラって、一次側インピーダンスを上げてやらないと、トランスの限界を超えて音が割れます。

さらっと聴いた結果ですが、PCM・DSD両方とも、奥行き感があり、解像度の高く、SN比も良いですね。

音がバシッと飛んできます。

AKシリーズより個性があって好きかも。

音に関係する設定が2,3あるので、替えてお気に入りの音を探すのも楽しいです。

DSDの方がより音のぶつかりがあって良いかなぁ。個人的感想なので、流してください。

これから、プログラムを完成させたいと思います。

コントローラ1用やDAI4用のプログラムは、余裕が出来たらやりますが、当面は放置します。

尚、頒布は昨年で終了しているのでやりません。製作マニュアルも作りません。

ではでは。


2021年2月13日土曜日

ROHM社のBD34301EKV DAC基板の製作

 1月末にROHM社のDACチップBD34301EKVを2個ゲット出来ました。


発表されて2年して、やっと販売されましたね。長かった。

私は基板の頒布を終了しましたが、このチップを使ったDAC基板は作ると宣言していたので、製作にチャレンジします。

設計は終わったので、基板の製造依頼をします。

AKM社やESS社のDACとの視聴比較が楽しみです。