久しぶりの投稿となります。
今まで、ディスクリートアンプのオペアンプ基板はLH0032ばかりでした。
今回は、月刊誌「無線と実験」でお馴染みの金田明彦先生のDCアンプをオペアンプ化してみました。
LH0032の縦型基板の出来が良かったので、同じコンセプトで制作しました。
DCアンプ回路を参考に、FETをトランジスタに置き換えたり、ゼロバランス調整の回路変更をしています。
音は、LH0032基板に比べて、きらびやかさがありますが、どちらが良いとかではなく、好みによると思います。
LH0032より消費電力が三分の一程で、発熱もあまりありませんので、使いやすいと思います。