昨年末に7474ロジックICを使ったファイナルDSD原理基板を制作しましたが、大変良い結果でした。
では、PCM入力のR-2R DAC基板を同じコンセプトで作ったら、どうなんだろうと制作してみました。
旧R-2R DACの回路とは違いますが、電流差動出力は同じです。
R-2Rラダー回路の抵抗で性能が決まるので、誤差率0.1%のチップ抵抗を使いました。
試聴結果は、旧R-2R DACを超えたと感じました。
ファイナルDSD原理基板とは、また違う音で、私の大好きなR-2R DACの音です。