昔からリニアトラッキングレコードプレーヤーに憧れていました。
ヤフオクでパイオニアのPL-L5レコードプレーヤーを見つけましたが、これがリニアトラッキング方式でした。
しかもアーム可動部の横移動が、ベルトや歯車ではなく、リニアモーターなんです。
これの中身を取り出して、10mm厚のアルミ板をベースに新たなレコードプレーヤーを制作しました。
トップカバーは8mm厚のアクリル板にして、中身が見られるようにしました。
電源部は別ケースです。
ベースのアルミ板は直ぐに腐食するので、愛車と同じ真っ赤に塗装しました。
アーム周辺のアクリル板の一部が黒いのは、アーム可動部の光センサーの乱反射対策です。
アームがスゥーッと横移動するのが堪りません。
スタートボタンを押すだけで自動プレーが始まり、終わりになると自動リターンしてターンテーブルも停止します。
これからは、レコードを聴く時間が増えそうです