AK4191EQ+AK4499EXEQをデュアルにしたDAC基板を設計しています。
基板頒布を引退して2年以上経っており、基板設計も1年ぶりとなります。
データシートを読んでいると、AK4191EQは非同期入力が可能なので、マスタークロックをクロック発振器か外部クロックを選べる回路にします(この思案だけで4日間もかかった)。
で、回路はこんな感じになります。
AK4499EQを半分に切って、デジタル部とアナログ部に分けた事が良くわかりますね。
この回路図から基板を描いて行きます。
前に作ったAK4499DM DACをベースにしているので、同じ基板サイズです。
電解コンデンサの数が半端ないです。
さて、基板を発注して出来上がりを待つとしましょう。