2023年4月26日水曜日

I/Vオペアンプ基板4の制作

 AK4499EX DAC基板専用のI/Vオペアンプ基板4を制作しました。

データシート通りの回路で、I/Vオペアンプ基板3の4入力が2入力に変わっただけです。


この基板はアナログ回路なので、表面のベタアースは止めました。

視聴に使ったオペアンプが高性能品ではなかったのか、音は普通でした。

I/Vトランスの音の方が迫力があって好みです。

2023年4月21日金曜日

AK4499EX DAC基板完成

 基板が届いたので、サクッと制作しました。

1年振りでしたが、3時間半かけて無事に完成しました。


2200uFのコンデンサが4本そびえ立つ堂々とした基板です。

マイコンのプログラムも頑張って完成しました。

さて、気になる音ですが、DACのデジタルとアナログを分離したICになっているせいか、ノイズの全く無い高域が特にキレイです。

AK4499EQを超えていますね。

2023年4月13日木曜日

マルチアンプの構築

 メインシステムの再構築中ですが、プリアンプは、オールドマークレビンソンのML-7を選びました。

ペアとなるパワーアンプは、私自身初となるマルチアンプを構築しました。



チャンネルデバイダーは、Urei model 525です。
ロー、ミドル、ハイの3ウェイに設定しました。
クロス周波数の設定とレベル調整が簡単に出来てとても扱いやすい装置ですね。


ロー、ミドル、ハイのパワーアンプには、JBL 6230を3台用意しました。
スピーカーが高効率なので、100W出力で十分だと思います。


すべての機器が115V電源なので、変換トランスを裏側に置いてあります。




2023年4月5日水曜日

AK4499EX DACの基板設計中

 AK4191EQ+AK4499EXEQをデュアルにしたDAC基板を設計しています。

基板頒布を引退して2年以上経っており、基板設計も1年ぶりとなります。

データシートを読んでいると、AK4191EQは非同期入力が可能なので、マスタークロックをクロック発振器か外部クロックを選べる回路にします(この思案だけで4日間もかかった)。

で、回路はこんな感じになります。


AK4499EQを半分に切って、デジタル部とアナログ部に分けた事が良くわかりますね。

この回路図から基板を描いて行きます。

前に作ったAK4499DM DACをベースにしているので、同じ基板サイズです。


電解コンデンサの数が半端ないです。

さて、基板を発注して出来上がりを待つとしましょう。