2021年11月30日火曜日

R-2R DAC基板も改版してみました。

 DSD原理基板を改版したので、R-2R DAC基板も同じ手法で改版してみます。

改良点は同じです。


こちらも部品数が多いので、はんだ付けが大変でした。

肝心の音は、問題なく改版の効果は出ていそうです。

でも、R-2R DACは無音の時にノイズが少し出ます。回路上の問題なので、全くのノイズレスには調整できません。

大音量でないと気づかないレベルのノイズですが、音楽信号が入力されていれば問題ありません。

また、基板が飛び込みノイズに敏感なようです。WiFiで通信するソフトを終了させると、ノイズが殆ど無くなります。

自分専用のDSD原理基板とR-2R DAC基板が完成したので満足です。

2021年11月29日月曜日

自分用のDSD原理基板を制作してみました

 基板頒布を辞めて1年近く経ちました。

基板設計の腕が鈍らないように、基板の制作がポツポツと続けています。

今回は、DSD原理基板を自分用に再設計してみました。

主な改造点は、

ミュート機能を削除。

電源配線を線から面に。

信号配線のレイアウト変更。

です。


基板の色もスペシャル感を出すために黒をチョイスしました。

部品数が多いので、はんだ付けに時間がかかりますが、大きなミスも無く音出し成功です。

最初、OSコン無しで聴いて、次にOSコン有りで聴きました。

OSコンがあった方が駆動力を感じるしっかりとした音に思えます。

全体的な印象は、前の基板より若干良いかな。

最新のDACチップにも負けていないように思うのは、思い込みでしょうかね。