2021年3月15日月曜日

BD34301DM基板の動作確認中

 製作依頼していたBD34301DM基板が先日届きました。

サクッと部品をはんだ付けしました。


電解コンデンサの数が多いので、ちょっとうんざりしますが、良い音のためと頑張りました。


ATmega328P用のプログラムは事前に製作しておきましたので、マイコンを焼いて動作確認します。

多少のプログラムミスはありましたが、PCMとDSDの音出し成功です。

久しぶりのはんだ付けだったので、一箇所だけ74125のブリッジがありました。

PCMは音量調整出来ますが、DSDは出来ない仕様です(古いDACにあった組み合わせ)。

いつもI/Vアンプは使わず、I/Vトランスでの確認です。

トランスの一次側は3本とも接続しないといけません。AKシリーズやES9038などは、センターを外した方が良い結果でしたが、違うようです。

また、二次側に2KΩ程度の抵抗をパラって、一次側インピーダンスを上げてやらないと、トランスの限界を超えて音が割れます。

さらっと聴いた結果ですが、PCM・DSD両方とも、奥行き感があり、解像度の高く、SN比も良いですね。

音がバシッと飛んできます。

AKシリーズより個性があって好きかも。

音に関係する設定が2,3あるので、替えてお気に入りの音を探すのも楽しいです。

DSDの方がより音のぶつかりがあって良いかなぁ。個人的感想なので、流してください。

これから、プログラムを完成させたいと思います。

コントローラ1用やDAI4用のプログラムは、余裕が出来たらやりますが、当面は放置します。

尚、頒布は昨年で終了しているのでやりません。製作マニュアルも作りません。

ではでは。