製作依頼していたBD34301DM基板が先日届きました。
サクッと部品をはんだ付けしました。
電解コンデンサの数が多いので、ちょっとうんざりしますが、良い音のためと頑張りました。
ATmega328P用のプログラムは事前に製作しておきましたので、マイコンを焼いて動作確認します。
多少のプログラムミスはありましたが、PCMとDSDの音出し成功です。
久しぶりのはんだ付けだったので、一箇所だけ74125のブリッジがありました。
PCMは音量調整出来ますが、DSDは出来ない仕様です(古いDACにあった組み合わせ)。
いつもI/Vアンプは使わず、I/Vトランスでの確認です。
トランスの一次側は3本とも接続しないといけません。AKシリーズやES9038などは、センターを外した方が良い結果でしたが、違うようです。
また、二次側に2KΩ程度の抵抗をパラって、一次側インピーダンスを上げてやらないと、トランスの限界を超えて音が割れます。
さらっと聴いた結果ですが、PCM・DSD両方とも、奥行き感があり、解像度の高く、SN比も良いですね。
音がバシッと飛んできます。
AKシリーズより個性があって好きかも。
音に関係する設定が2,3あるので、替えてお気に入りの音を探すのも楽しいです。
DSDの方がより音のぶつかりがあって良いかなぁ。個人的感想なので、流してください。
これから、プログラムを完成させたいと思います。
コントローラ1用やDAI4用のプログラムは、余裕が出来たらやりますが、当面は放置します。
尚、頒布は昨年で終了しているのでやりません。製作マニュアルも作りません。
ではでは。