2015年12月23日水曜日

トイレの交換

先日、トイレから水漏れがあって、自分で交換してみました。


古いトイレの取り外しは簡単でしたが、排水口に付けられたアダプタの接着が凄くて、4時間半もかかるアクシデントが。
新しいトイレの取り付けは1時間半ほどで完了しました。
数日は筋肉痛で大変でした。
業者にやってもらう場合に比べて、半額以下で済みました。

2015年11月24日火曜日

AK4137 P2D基板の頒布を再開しました。

AK4137 P2D基板の頒布を再開しました。

ご希望の方は、私のホームページを読んで、メールでお知らせください。
発送案内メールを送るまで、数日かかりますので、ご了承ください。

2015年10月16日金曜日

AK4137 P2D基板の進捗その4

最終版のAK4137 P2D基板が出来てきました。


組み立てて、動作確認しましたが、問題はありません。

ついでに、


外部クロック用アドオン基板も作ってみました。

問題なのは、AK4137EQが入手出来ないことです。
早く再販されないかな。

2015年10月5日月曜日

AK4137 P2D基板の進捗その3

AK4137 P2Dの試作基板での動作確認が終わりました。

基本的な変更は要らないのですが、色々とアレンジしました。


AK4137側は両面ベタアースにしました。
クロックも8PINソケットも挿せるように工夫してみました。
この基板を少しだけ製作して、問題が無ければ頒布用にもう少しだけ製作します。

制御プログラムは、パススルーやDoP対応も全て終わりました。

2015年9月25日金曜日

AK4137 P2D基板の進捗その2

AK4137 P2D基板のプログラミングは、パススルー機能以外はほぼ終わりました。


赤外線センサーによるAppleリモコンの操作が可能ですが、リモコンとペアリングする機能を追加しました。
近い内にES9018K2M2 DAC基板のマイコンも改版して、ペアリング対応します。

リモコンとペアリングが出来ると、マイコン操作による誤動作が防げて便利になると思います。

P2D基板のブラッシュアップも進めています。
5V電源のLCD対応は要望が無いみたいですので、3.3V専用で行く予定です。

2015年9月21日月曜日

AK4137 P2D基板の進捗その1

AK4137 P2D基板の開発ですが、何とか進んでおります。


開発中の基板です。
マイコンはアドオン状態になっています。
外部クロックとして、45/49MHzをアドオンしています。


PCM 44.1KHzをDSD256に変換した時のメイン画面です。
LCDを16桁✕2行のみにするか、20桁✕4行も用意するか思案中です。

SRC機能のパススルーですが、MCLKをAK4137チップが出力してくれない事が判りました。
MCLKが出ないと使い物にならないので、パススルーはサポートしない事にしたいと思いますが、どうでしょうか。

2015年9月18日金曜日

AK4137EQ着弾

注文していた、AK4137EQチップが届きました。


試作基板も届いていますので、これから組み立てて、マイコンのプログラムの完成を目指します。

(9/19追記)
基板にミスはなく、動作しました。
PCM=>PCM、PCM=>DSD、DSD=>PCM、DSD=>DSDの音出しが出来ました。
パススルーなどの色々な機能を追加していきます。
DoP=>PCMとDoP=>DSDも作り込まなくては。。。

2015年9月8日火曜日

AK4137 P2D基板の最終案

AK4137EQチップの販売が始まりましたので、P2D基板も設計を仕上げないといけません。


まだミスが残っているかも判りませんが、これで一度、試作してみましょう。

2015年9月2日水曜日

AK4490S/AK4495S DAC基板のリセット問題の対応策その2

AK4490S/AK4495S DAC基板のパターンカットしない対応策その2をお知らせします。

今回は、入手しやすいTCM809RというリセットICを使いました。
サイズがSOT-23なので、ハンダ付けが少し難しいです。



まず。R11の10KΩチップ抵抗を外します。

TCM809Rの3番ピンをR11の右側のランドにハンダ付けします。
TCM809Rの2番ピンをIC2 マイコンの1ピンにハンダ付けします。
TCM809Rの1番ピンとC7電解コンデンサのGNDピンを抵抗のリード線の切れ端等で
接続します。

TCM809Rは秋月通商さんの商品コードI-02533です。

2015年9月1日火曜日

AK4490S/AK4495S DAC基板のリセット問題の対応策その1

AK4490S/AK4495S DAC基板をお買い上げ頂いた皆様へ

入力信号が入った状態で電源ONした場合、正しく起動されない場合があり、
製作マニュアルでは、パターンカットでの対策を説明しています。

今回は、パターンカットしない対応策をお知らせします。


裏面のIC2マイコンの1ピンと8ピン、C6電解コンデンサのGNDピンに、PST600I リセットICを接続します。
PST600は、指定電圧以上になるとリセット信号をONにするリセットICです。
指定電圧によって、型番が違ってきます。
今回は、PST600I(2.9V)を使いました。
PST600I以外に、PST600K(2.5V)、PST600J(2.7V)、PST600H(3.1V)が使えると思います。

PST600は入手性が良くないので、別なリセットICの対応策を後日報告します。

2015年8月29日土曜日

AK4490/AK4495 DACの頒布を開始しました。

マイコンの立ち上がりが不安定な問題に悩んでいて、遅くなりましたが、頒布を開始しました。




残念ですが、一箇所パターンカットが必要です。

(9/1追記)
AK4495S DAC基板は完売しました。ありがとうございました。

2015年8月27日木曜日

FN1242A P2D基板の再頒布を検討中

先日は、最後のFN1242A P2D基板(スペシャル赤基板)のご購入ありがとうございました。

ネット検索していたら、ディスコンになったPI6C4511がまとまって売りに出ていましたので、無理の無い範囲で確保しました。

PI6C4511があればFN1242A P2D基板の製作が可能になります。

まだP2D基板が欲しい方は、いらっしゃるでしょうか?

コメントかメールでお知らせ頂ければ、再頒布を考えたいと思います。

よろしくお願いします。

(8/29 追記)
予約受け付け中を開始しました。

2015年8月25日火曜日

FN1242A P2D基板を限定頒布します

部品がディスコンになった事で頒布終了となったFN1242A P2D基板ですが、
手持ちの部品分で7セットだけ用意出来ました。



本当の最後の頒布になりますので、スペシャル版の赤基板にしてみました。
欲しい方は、私信メールで「FN1242A P2D基板頒布希望」の題名で送ってください。
※ここのコメントでは受けません。
尚、お一人様1セットのみとさせてください。
価格は7,000円です。
このブログでのみお知らせです。

P.S(8/26):完売しました。ありがとうございました。

2015年8月19日水曜日

LM317/LM337電源基板完成

アナログ用として、LM317/LM337を使った電源基板を作ってみました。

デュアル電源タイプがこちらです。


+ー電源タイプはこちらです。


両基板とも動作確認できました。

221ハイブリッドI/Vアンプ等にピッタリな電源です。

2015年7月28日火曜日

新P2D基板の設計(3)

AK4137 P2D基板用のプログラミング中です。

ジッタークリーナーSi5317を搭載する予定でしたが、性能の良いクロック発振器を
使えば、製作が難しくなる要因の一つであるSi5317は使わなくても良さそうです。


サイズ違いの3種類のクロック発振器が選べるように変更しました。
ジッタークリーナー付きでないと満足出来ない方の為に外部クロック用コネクタも用意しました。
+3.3Vと44.1KHz系、48KHz系の識別信号をコネクタから取り出せますので、アドオンでクロック基板が付けれます。

2015年7月23日木曜日

AK4495 DAC基板

AK4490 DAC基板が完成したのですが、AK4490の上位チップのAK4495も興味がありますね。
AK4490が予想以上に良い音でしたので、AK4495の音も聴いてみたくなりました。


ピン配置が少し違うだけで、殆ど同じ仕様ですので、基板設計は簡単に出来ました。
制御プログラムもほぼ同じで済みそうです。

チップを取り寄せて完成させてみます。

2015年7月20日月曜日

新P2D基板の設計(2)

AK4137EQを使った新P2D基板ですが、チップが販売されるまでブラッシュアップしています。


I2S信号のアイソレートと、マイコンのI2C通信のアイソレートのために、
基板サイズが80mm✕70mmになります。

さて、マイコンのプログラミングを始めましょう。

2015年7月16日木曜日

AK4490 DACの音出し成功

AK4490 DACの音出しが成功しました。


ハイブリッドI/Vアンプでテストしていたら、ノイズまみれで悩みましたが、
電圧出力なのが問題でした。
ルンダールのトランスにしたら、綺麗な音になりました。

音は、現代のDACらしく、高解像度高帯域の音です。
AK4399でガッカリした音とは違いますね。
ジッタークリーナーが無いので、音が直ぐに出て使いやすいです。

もう1枚組み立てて、デュアルモノの確認も出来ました。

2015年7月15日水曜日

221イコライザー&ラインアンプ基板の製作

221イコライザーアンプと221カレントラインアンプを1枚の基板にしました。
221イコライザーアンプはこれで3回目の改版になります。


動作確認も問題ありませんでした。
1枚にまとまったので、スッキリとした出来上がりになりました。
ステレオ用には2枚必要になります。

尚、この基板は、頒布予定はありません。

2015年7月11日土曜日

新P2D基板の設計

本日で、FN1242A P2D基板の頒布が終了しました。
今年の前半は、これに掛り切りでしたが、終わってしまうと、少し寂しいですね。

FN1242Aを使わずにP2D変換をする方法も模索していましたが、神みたいなSRCチップがありました。
旭化成のAK4137EQです。
PCMとDSDの相互変換が出来るサンプリングコンバーターです。
これを使えば、P2D変換が可能です。


FN1242A P2D基板と同じサイズの基板で設計してみました。
設定項目が多いので、ロータリーSWとLCDが必要になります。
マスタークロックは、基板に搭載するクロック発信器+ジッタークリーナーか、外部クロックを使うので、入力信号のジッターの影響は受けません。

AK4137EQの販売がまだなので、動作確認は先になりそうです。

2015年7月1日水曜日

AK4490 DACのその後

AK4490EQチップを使ったDAC基板の設計中です。
当初は、ES9018K2M DAC基板同等のデュアルモノDACを検討していましたが、
もっとシンプルなDACが良さそうな気がしてきました。


TPA社のBuffaloIII基板に近いDAC基板に軌道修正しました。
シングルDACですが、モノ設定にすると、2枚でデュアルモノDACになります。
ジッタークリーナーもLCD表示もないシンプルなDACです。
基板サイズは、FN1242A P2D基板と同じ50mm✕80mmです。

もう少しブラッシュアップ出来ないかチェックします。

2015年6月23日火曜日

No.221イコライザーアンプ&ラインアンプの完成

No.221イコライザーアンプとラインアンプを組み立てました。


ラインアンプは特に問題なく動作しました。

イコライザーアンプは、右CH側は問題ありませんでしたが、左CH側はゼロバランス調整がうまく行きません。
発振しているようで、発振防止用のコンデンサの値を変更してもなかなか安定しません。
6111真空管を交換したら、うまく行きました。
この回路は、6111真空管の選別が必要なのかも知れませんね。

製作マニュアルも作りましたが、正式頒布はしない事にしました。
欲しい方は、私信メールを頂ければ対応しますが、枚数が少ないので、早い者勝ちです。

P.S:イコライザーアンプだけでは機能しないので、ラインアンプとのペアとなります。

2015年6月15日月曜日

AK4490 DAC考え中

旭化成のDACチップは、昔々にAK4399 DACを聴いた事がありますが、
特に凄いという印象はありませんでした。

少し前にAK4490EQというチップが出ていることを知りました。


取り敢えず、2個ゲットしました。
最新のDACチップなので高性能です。
比較したいので、ES9018K2M DACと同じ規模のDACを作ってみようかな。

2015年6月2日火曜日

MacPro 2009のCPU交換

今年の3月に、MacPro 2008からiMac 2011に乗り換えました。
暫く使ってきましたが、iMacは発熱が大きく、動画再生をしていると不安定になって
困っていました。

先日、MacPro 2009をヤフオクで安く落札して、再びMacProに戻る事にしました。


入手したMacPro 2009は、シングルCPUのW3520の2.66GHzの4コアCPUでした。
折角なら、パワーアップしたいと、X5680の3.3GHzの6コアCPUに交換しました。
本来ならW3680ですが、同じ性能なのに半値で入手出来るデュアルCPU用のX5680に
しました。
オリジナルのままだと、機種IDがMacPro4,1で、X5680は認識されず動作しないので、
ごにゅごにょとファームウェアをMacPro5,1にバージョンアップして、MacPro 2010
並にする必要があります。

発熱等の問題は全くなく、基板開発や本業のプログラム開発が安心して出来そうです。

2015年5月26日火曜日

No.221イコライザーアンプの改版版基板到着

先日、ゼロバランス調整まで成功した金田式No.221イコライザーアンプですが、
モノ仕様からステレオ仕様の基板に設計変更しました。

今日、ようやく基板が届きました。



左から、イコライザーアンプ、I/Vアンプ、ラインアンプです。

例によって、ベースは電流伝送ですが、入出力を電圧伝送に出来るようにしてあります。

さて、動くかな?

2015年5月15日金曜日

HDMI受信基板の改版

HDMI受信基板は、リニューアル版にした時に、スペース的に無理かと考えて、
アイソレータICの搭載を諦めました。

でも、アイソレータICを搭載出来ると、別付けのアイソレート基板が不要になります。



で、アイソレータICが搭載可能な基板に改版しました。
勿論、アイソレータIC無しでも使えるようになっています。

2015年5月12日火曜日

鈴木勲のアルバム購入

御年82歳の鈴木勲の最新アルバム「plays "Ave Maria"」を購入しました。


ベースのソロとシンセサイザーのアベ・マリアは圧巻です。
金管が入った曲は私には煩すぎました。

流石の演奏でした。

2015年5月5日火曜日

No.221イコライザアンプの基板の再設計

No.221イコライザアンプの動作確認が出来ましたので、基板サイズをいつもの8cm✕10cmにして、2チャンネル分にした基板を再設計しました。


見直しチェックがまだですが、一応は収まりました。

2015年5月3日日曜日

無帰還型安定化電源パート2

前回、失敗に終わった無帰還型安定化電源のリベンジ版が届きました。

2トランス用はこちらです。

出力電流が少ない場合は、ダーリントン接続にする必要はないので、シングルトランジスタにしてあります。
半固定抵抗で調整出来るので、3.3Vと5Vにピタリと合わせれました。
このくらいの電圧だと赤色LEDが合わせやすいですね。
LEDに流す定電流の調節と、基準電圧の微調整のために、1回路に2つの半固定抵抗が入れれます。
また、半固定抵抗による音の影響を心配される場合は、使わずにショート配線でも構いませんが、出力電圧の調整は、LEDの選別が必要なので結構大変です。

センタータップ付き用はこちらです。

出力電圧を20Vにする場合は、青色LEDを8個接続します。
LEDが眩しいです。
LEDの個数は、ディップスイッチで2〜9個まで選択出来るので、出力電圧の選択が簡単です。
こちらは出力電流が多い場合を想定して、ダーリントン接続にしてあります。

基板のみで頒布予定です。(5/5修正)

2015年4月30日木曜日

リニューアル版I2Sリクロック基板完成

FN1242A P2D基板に続いて、I2Sリクロック基板も組み立てて、動作確認をしました。


回路を少し変更したので、マイコンも修正しました。
特に問題もありませんので、これも頒布の用意をします。

2015年4月29日水曜日

リニューアル版FN1242A P2D基板完成

リニューアル版FN1242A P2D基板Rev2.1が届きました。
さくっと組み立てて、動作確認しました。


Rev2.0から大きな変更はなかったので、問題なく動きました。

さて、頒布の用意でもしましょう。

2015年4月28日火曜日

No.221イコライザアンプ断念改め成功

昨年暮れから、何とかモノに出来ないかと色々やっていた、金田式No.221のイコライザアンプ基板です。


最初のゼロバランスがまったく取れません。
IDC回路を無効にしても状況が変わらず、この基板はボツにする決心をしました。

コメントにも書きましたが、IDC回路無しでゼロバランスが取れました。
電圧伝送の場合、入力オープンにしないと駄目でした。(5/3追記)

2015年4月27日月曜日

DSPとFPGAの勉強

DSPを使ってFIRフィルタは作れないだろうか?


DSP基板付きの雑誌を購入してみました。

少し読んでみましたが、C言語で記述できるのは助かりますが、ARMコア内蔵FPGAの方が使いやすい気がしてきました。


FPGAマガジンも購入しました。
こちらは基板は付属していないので、評価基板を別に購入する必要があります。

暫く、デジタル・オーディオに使えるか勉強してみます。

2015年4月25日土曜日

Si5317Dの価格

FN1242A P2D基板やI2Sリクロック基板に使っている、ジッタークリーナーSi5317Dの価格が高くなってきました。


数年前は800円ぐらいで買えたのに、最近は1200円以上します。
更に消費税8%が上乗せされます。
とこかで安く買えると良いのですが。。。。

2015年4月24日金曜日

トンカツを食べました

今日は、久しぶりに、和幸の特大ヒレカツ御飯を食べて来ました。


普通のトンカツの1.5倍ぐらいの大きさですが、大根おろしと味噌だれが付いてくるので、飽きずに食べきれます。
ガッツリ食べて元気も頂きました。

2015年4月23日木曜日

金田式No.221ラインアンプ基板

金田式No.221のハイブリッドI/Vアンプは、6111真空管を使ってあるせいか、
非常に良い感じの音を奏でています。

では、同じNo.221のラインアンプはどうなんでしょう。
6111の双3極管ではなく、5703という単3極管1本を使ったシンプルな回路です。


ハイブリッドI/Vアンプより部品数が少ないので、ゆったりと基板がまとまりました。
電流入出力と電圧入出力のいずれかで使えます。

2015年4月22日水曜日

LM317電源基板

先日、無帰還型安定化電源を設計しました。

もう1つ気になっている電源チップがあります。
古くからあるLM317です。
LM317は、電流が1.5Aも流せるので、真空管のヒーター用には最適です。
往年の金田式アンプでもヒーター用電源として使われています。


電源基板を書いてみました。
LM317の前後には高級コンデンサを想定して大きなコンデンサを付けれるようにしました。
基板発注は検討中です。

2015年4月20日月曜日

ES9018S DACのお絵かき完了

意外と手こずったES9018S DACの基板の設計が終わりました。


チェックがまだですが、基板を作るかは思案中です。

2015年4月19日日曜日

ES9018S DACのお絵かき

このところ、ES9018S DACの基板の設計中です。
ES9018K2M2 DAC基板をベースに、K2MチップをSチップに置き換えるだけですが、
ES901Sはサイズが大きいので、簡単には収まってくれません。


途中なのでお恥ずかしい限りですが、このサイズでデュアルモノのDACになります。

何時完成するかは判りませんが、暇をみて作業して行きます。

2015年4月18日土曜日

FN1242A P2D基板

FN1242A P2D基板を今年の初めに頒布しましたが、色々と問題もありました。


写真は、左から、Rev1.0、Rev2.0、Rev3.0です。
Rev2.0は、試作的な意味合いもあって、正式頒布はしないまま終了しています。
Rev1.0に比べると諸問題もクリアして良い感じに仕上がっています。
Rev3.0は、あるアイデアを試したくて製作しましたが、見事に撃沈でした。

Rev2.0の改良版を製作する事にしましたが、まだ需要があるのかな。

無帰還型安定化電源基板

低ノイズLDOのTPS7A4700チップを使った電源基板を使っていましたが、ふと、本当にこれで良いのだろうかと疑問が湧いてきました。

どうやら、出力側の変動をフィードバックすると、ノイズが増える可能性があるみたいです(あくまでも個人的な推測です)。

では、フィードバックしない電源はどうなんだろう。
色々と調べてみたら、トランジスタをエミッタフォロワで使用して、ベース電圧を基準電圧で固定すると安定した電圧出力が出来るみたいです。
基準電圧に定電圧ツェナーダイオードを使うとノイズ的な問題があるので、代わりにLEDを使うことにしましょう。
LEDには10mA程度の定電流を流したいので、定電流回路を必要です。

試作基板が出来てきたので、さくっと組み立ててみました。


青色LEDが眩しいです。
LEDを9個繋ぐと、最大25Vぐらいまで出力出来ます。
LEDで基準電圧を作るのですが、LEDの選別が面倒なので、LEDの電流を調整して電圧調整が出来るようにしてみました。
LEDの個数も簡単にセレクトするように、DIPスイッチで切替えます。
最大出力電流はトランジスタによって決まりますが、ダーリントン接続にして余裕を持たせています。

少し修正が必要なので、再度基板作成をすることにしました。