Appleが2000年に発売したMac Cubeが大好きな私です。
今までにも、Mac CubeにMac mini本体を入れたり、Mac CubeにPCのマザーボードを入れたりした事がありました。
今回は、メインマシンとして、Mac CubeにMac mini M1を移植しました。
12Vから5Vを変換して、Cubeのタッチ式電源ボタンも使えるようにしました。
電源LEDは、白とオレンジの2色LEDを用意できなかったので、M1の電源LEDをそのまま流用です。
後日、3mmの白とオレンジのLEDを張り合わせて付け替えようと思います。
DVDドライブは、USB-C接続の外付け用の中身だけを入れました。
USB-Cケーブルが外に出るのがカッコ悪いですが、M1ボードに接続するコネクタが用意されていないので妥協しました。
Cubeの中身を全て取り除いて、M1ボードと冷却ファンをネジ2本だけで取り付けます。
リアパネルの穴あけが一番大変でしたが、黒のアクリル板を被せたら、クールな出来上がりになった気がします。
3本のアンテナは、横と底辺(写真だと上)に両面テープやネジで固定しています。
M1の電源ボードは、DVDドライブの後ろに斜めにネジ止めしています。
見た目はCubeのままですが、M1の性能が発揮された高速なMacになりました。