2018年1月25日木曜日

4パラR-2R DAC基板の製作

R-2R DACはAHC系のロジックICを使って、PCM 768KHzまで再生出来るようになりました。

これで満足して終了でも良かったのですが、しばらくすると欲が出てきますね。

DA変換のICの上に同じICを重ねて2パラ化しようとしましたが、ICの足が短くてなかなかうまく行きませんでした。

では、基板を起こして、2パラ化すれば良いかと回路図を書き始めましたが、折角なら4パラ化の方が良いかと修正しました。

AK4497DM2 DACで結果が良かった電源ICのADM7150も使って、電源強化もしたいとか、1枚でステレオ、2枚でモノラルに使えるようにしようとか。

年をまたぎましたが、やっと完成した4パラR-2R DACです。



シングル版R-2R DACと比較して、解像度が上がって、力強さがグッと感じられます。
私の好きな音が出てきて、思わずニッコリです。