2019年8月31日土曜日

AK4499DM DACの制作その4

AK4499DM DAC基板を組み立てました。



OSコンの数が多いですね。
2200uFの電解コンデンサも主張しています。
まずは、ATmega328Pのマイコンで動かしてみました。
AK4497から4CHに増えていますが、プログラムはほぼ流用出来ます。

I/Vトランスを使っての音出しもOKです。
ノイズ感の無さが特徴でしょうか。
AK4497は超えていますが、ライバルのES9038PROとの比較はこれからです。

一つだけ問題が発覚しました。
DSD512再生時のアナログ電源の電流が200mAを超えています。
データシートで確認して電源ICをLT3042にしたのですが、残念です。
LT3045に修正した基板に作り直します。

2019年8月29日木曜日

AK4499EQ着弾

首を長〜くして待っていたAK4499EQが届きました。










AK4497EQに比べると大きいですね。
ピン数も半端ありません。



DAC基板のICフットプリントも間違いはないようです。
これから組み上げてみたいと思います。

P.S DACチップをはんだ付けしました。
ピン間隔が狭いので難しさアップですが、それよりもピンが柔らかいので、位置合わせの際に気を付けないとピンが簡単に曲がります。
曲がった時は、カッターの刃を使って元に戻せますが、これも難しいです。
ピン数が多い事自体は問題ないですが、高価なDACチップなので、慎重に作業しましょう。

AK4499DM DACの制作その3

AK4499EQの発送が約1ヶ月遅れています。今日には届くはずですが。

その間を利用して、DAC基板を改版する事にしました。
150mmX150mmはどうしようもなく大きくて、自分自身でも嫌になった事が一番です。

今回は、120mmX120mmで、流石に100mmX100mmは無理でした。



左がDAC基板で、右がI/Vオペアンプ基板です。

前作からの変更点は、
・I/Vオペアンプを載せない。
・DAC基板単独でも動くように、ATmega328Pマイコンを乗せる。
・DAI2/3やコントローラ1基板からの制御も可能です。
・AK4499専用のI/Vオペアンプ基板を用意する
です。

2019年8月1日木曜日

AK4499DM DACの制作その2

AK4499DM DAC基板が届きました。



左がAK4497DM2 DAC基板で、右のAK4499DM DAC基板はその1.5倍あるので大きいですね。
今回はデータシートに習って、I/Vオペアンプまで搭載しています。
I/Vトランスも使えるように工夫もしています。
I/Vオペアンプ搭載した場合は、AK4499DM専用の差動合成オペアンプ基板も用意する予定です。

あとは、DACチップ待ちです。