ES9038DM DACはデュアルモノDACですが、シングルDACも欲しくなりました。
DM基板からDACチップを1個外して、他の機能はそのままのシングルDACを製作しました。
ES9038S DACと命名しました。
出力がDMの半分になりますが、それでも他のDACに比べると大出力ですね。
アナログ電源は左右分離になっています。
DMとの差は、じっくり聴き比べないと判らないのではないでしょうか。
2017年5月20日土曜日
2017年5月16日火曜日
R2R DACのリベンジ
久しぶりの投稿となります。
一年前にR2R DACを製作しましたが、MSBビットの抵抗を可変抵抗にしなかったため、失敗作となりました。
一年前にR2R DACを製作しましたが、MSBビットの抵抗を可変抵抗にしなかったため、失敗作となりました。
そのままだと悔しいので、リベンジ版R2R DAC基板を製作してみました。
R2Rの抵抗は、3KΩと1.5KΩの組み合わせです。0.1%誤差の抵抗です。
前回は24ビット対応でしたが、リベンジという事で、24ビットと32ビットの両方に対応することにしました。
差分出力なので、ステレオで聴くには2設置必要になります。
MSBビットの抵抗は、固定抵抗+100Ω可変抵抗で微調整が出来ます。
音出しするとノイズが乗っていますので、可変抵抗を回してノイズを消します。
調整済みの音は、低域が太くとスッキリした音です。
シンプルな回路から、この音が聴けるなら、大満足ですね。
PCM 384KHzまで再生出来ました。それ以上はノイズが乗ってしまいます。
サンプリング周波数が高いほど、良い音になります。
32ビットで聴くと、24ビットには戻れません。
リベンジ成功です。
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