色々有りまして、久しぶりの投稿になります。
リニューアル版AK4497DM DAC基板が完成しました。
ES9038DM DACのアナログ電源に使って良い結果でしたので、全ての電源ICに超低ノイズのADM715Xシリーズを採用しました。
マイコン制御を別基板(コントローラ1)にして、マイコンもWiFiマイコンになりました。
コントローラ1基板の替わりに、DAI2基板から制御する事も出来ます。
DAI2基板は廃番になっていますが、後継となるDAI3基板(近日完成予定)を用意します。
2017年10月31日火曜日
2017年7月13日木曜日
2017年6月7日水曜日
R-2R DACの追試・その2
R-2R DACに使ったロジックICは、5V動作するHCシリーズを使っています。
何となく選んだICですが、音的には満足出来ました。
他にも5V動作するシリーズが色々有ります。
AHCシリーズの方が高速動作出来るようなので、試してみました。
HCシリーズはPCM384KHzが限界でしたが、AHCシリーズはPCM768KHzも余裕で再生できました。
音の傾向はHCシリーズとは違いますが、エージングしていないので評価はしませんが、悪くなった印象はありません。
VHCシリーズもAHCシリーズと同等の高速動作が可能ですね。
DSD原理基板の時は、VHCシリーズは好印象だったので、次の機会に試してみたいと思います。
同じシリーズでも製造メーカーによっても音が変わりますので、出来れば、色々と試してみたいですね。
何となく選んだICですが、音的には満足出来ました。
他にも5V動作するシリーズが色々有ります。
AHCシリーズの方が高速動作出来るようなので、試してみました。
HCシリーズはPCM384KHzが限界でしたが、AHCシリーズはPCM768KHzも余裕で再生できました。
音の傾向はHCシリーズとは違いますが、エージングしていないので評価はしませんが、悪くなった印象はありません。
VHCシリーズもAHCシリーズと同等の高速動作が可能ですね。
DSD原理基板の時は、VHCシリーズは好印象だったので、次の機会に試してみたいと思います。
同じシリーズでも製造メーカーによっても音が変わりますので、出来れば、色々と試してみたいですね。
2017年6月6日火曜日
R-2R DACの追試・その1
ロジックICの内部抵抗分の誤差を小さくするために、Rと2Rの抵抗値を大きくしてみました。
今回は、5KΩと10KΩの組み合わせです。
聴いてみましたが、出力が小さくなりました。
また、雑音ノイズが結構大きくて、全然駄目です。
やはり、1.5KΩと3KΩの組み合わせが正解だと思います。
今回は、5KΩと10KΩの組み合わせです。
聴いてみましたが、出力が小さくなりました。
また、雑音ノイズが結構大きくて、全然駄目です。
やはり、1.5KΩと3KΩの組み合わせが正解だと思います。
2017年5月20日土曜日
ES9038S DAC
2017年5月16日火曜日
R2R DACのリベンジ
久しぶりの投稿となります。
一年前にR2R DACを製作しましたが、MSBビットの抵抗を可変抵抗にしなかったため、失敗作となりました。
一年前にR2R DACを製作しましたが、MSBビットの抵抗を可変抵抗にしなかったため、失敗作となりました。
そのままだと悔しいので、リベンジ版R2R DAC基板を製作してみました。
R2Rの抵抗は、3KΩと1.5KΩの組み合わせです。0.1%誤差の抵抗です。
前回は24ビット対応でしたが、リベンジという事で、24ビットと32ビットの両方に対応することにしました。
差分出力なので、ステレオで聴くには2設置必要になります。
MSBビットの抵抗は、固定抵抗+100Ω可変抵抗で微調整が出来ます。
音出しするとノイズが乗っていますので、可変抵抗を回してノイズを消します。
調整済みの音は、低域が太くとスッキリした音です。
シンプルな回路から、この音が聴けるなら、大満足ですね。
PCM 384KHzまで再生出来ました。それ以上はノイズが乗ってしまいます。
サンプリング周波数が高いほど、良い音になります。
32ビットで聴くと、24ビットには戻れません。
リベンジ成功です。
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