2015年9月2日水曜日

AK4490S/AK4495S DAC基板のリセット問題の対応策その2

AK4490S/AK4495S DAC基板のパターンカットしない対応策その2をお知らせします。

今回は、入手しやすいTCM809RというリセットICを使いました。
サイズがSOT-23なので、ハンダ付けが少し難しいです。



まず。R11の10KΩチップ抵抗を外します。

TCM809Rの3番ピンをR11の右側のランドにハンダ付けします。
TCM809Rの2番ピンをIC2 マイコンの1ピンにハンダ付けします。
TCM809Rの1番ピンとC7電解コンデンサのGNDピンを抵抗のリード線の切れ端等で
接続します。

TCM809Rは秋月通商さんの商品コードI-02533です。