2015年7月11日土曜日

新P2D基板の設計

本日で、FN1242A P2D基板の頒布が終了しました。
今年の前半は、これに掛り切りでしたが、終わってしまうと、少し寂しいですね。

FN1242Aを使わずにP2D変換をする方法も模索していましたが、神みたいなSRCチップがありました。
旭化成のAK4137EQです。
PCMとDSDの相互変換が出来るサンプリングコンバーターです。
これを使えば、P2D変換が可能です。


FN1242A P2D基板と同じサイズの基板で設計してみました。
設定項目が多いので、ロータリーSWとLCDが必要になります。
マスタークロックは、基板に搭載するクロック発信器+ジッタークリーナーか、外部クロックを使うので、入力信号のジッターの影響は受けません。

AK4137EQの販売がまだなので、動作確認は先になりそうです。