2015年5月3日日曜日

無帰還型安定化電源パート2

前回、失敗に終わった無帰還型安定化電源のリベンジ版が届きました。

2トランス用はこちらです。

出力電流が少ない場合は、ダーリントン接続にする必要はないので、シングルトランジスタにしてあります。
半固定抵抗で調整出来るので、3.3Vと5Vにピタリと合わせれました。
このくらいの電圧だと赤色LEDが合わせやすいですね。
LEDに流す定電流の調節と、基準電圧の微調整のために、1回路に2つの半固定抵抗が入れれます。
また、半固定抵抗による音の影響を心配される場合は、使わずにショート配線でも構いませんが、出力電圧の調整は、LEDの選別が必要なので結構大変です。

センタータップ付き用はこちらです。

出力電圧を20Vにする場合は、青色LEDを8個接続します。
LEDが眩しいです。
LEDの個数は、ディップスイッチで2〜9個まで選択出来るので、出力電圧の選択が簡単です。
こちらは出力電流が多い場合を想定して、ダーリントン接続にしてあります。

基板のみで頒布予定です。(5/5修正)